2-1 | Re:Core

Re:Core

Re:OS-Coreは、あなたの判断や選択が「どこから生まれているのか」を扱うレイヤーです。

行動や成果の前に、私たちは必ず何かを基準に決めています。
それは価値観だったり、過去の経験だったり、無意識の思い込みかもしれません。

多くの場合、その基準は言葉になっておらず、
「なぜそれを選んだのか」「なぜ疲れるのか」を説明できないまま進んでいます。

Re:OS-Coreでは、正解を探すのではなく、
自分がどんな前提で世界を見ているのかを静かに見つめ直します。

ここでは、変わることを急ぎません。
良い・悪いの評価もしません。

ただ、自分の判断の源泉に気づくこと。

それだけで、これまで無意識に背負っていた力みや迷いが、少しずつほどけていきます。


なぜCoreが必要なのか

システムを整えても、導線を作っても、
また同じ状態に戻ってしまう。

マーケティング本の通りにやると、
「これじゃない」という違和感が消えない。

それは、判断の軸が定まっていないからです。

「何をすべきか」ではなく、
**「どこから判断しているか」**が曖昧なまま動くと、
どんな仕組みを作っても、疲弊します。

Re:OS-Coreは、その軸を取り戻す場所です。


なぜ「判断の軸」が見えなくなるのか

多くの専門職は、こんな経験をしています:

  • クライアントの期待に応えようとして、自分を見失う
  • 「正しい」やり方を学ぶほど、違和感が増える
  • 頑張っているのに、前に進めない
  • 何を選んでも、迷いが消えない

なぜか。

それは、他人の基準で判断しているからです。

  • 「〇〇するべき」
  • 「△△が正しい」
  • 「□□しないといけない」

これらは全て、外側から来た基準です。

そして、外側の基準で動き続けると:

  1. 疲弊する
    → 自分に合わないことを無理に続ける
  2. 迷う
    → 判断の軸がないから、全てが不安
  3. 続かない
    → エネルギーが枯渇する

これは能力の問題ではありません。
判断の軸が、自分の中にないだけです。


Re:OS-Coreでの「調律」とは

Re:OS-Coreは、「成長」ではなく「調律」です。

従来の成長モデル:

今の自分 → 理想の自分
(足りない) (完璧)

→ 永遠に終わらない
→ 常に「足りない」という感覚

Re:OS-Coreの調律モデル:

歪んだ自分 ← 本来の自分
(ズレている) (すでにある)

→ 戻るべき場所がある
→ 完了できる


たとえば、ピアノの弦を想像してください。

成長モデル:
「もっと高い音を出そう」
→ 永遠に続く

調律モデル:
「正しい周波数に戻そう」
→ 完了できる

Re:OS-Coreでは、
「足りないものを足す」のではなく、
**「本来の自分に戻す」**ことを目指します。


Re:OS-Coreでの6段階変容

Re:OS-Coreでは、6つの段階を経て、本来の自分に戻っていきます。

黒(Nigredo)— 停滞・内観

「動けない」「何も進まない」
→ でも、これは「始まり」です。
→ 表面的な動きが止まることで、深層が動き始める。

紺(Deep Indigo)— 揺らぎ・兆し

「不安定」「混沌」
→ でも、これは「浄化の兆し」です。
→ 古い前提が崩れ始め、新しい軸が生まれ始める。

白(Albedo)— 明晰・気づき

「本来の自分」が見え始める。
→ 判断の軸が、言葉になってくる。
→ 「これが私のやり方だ」と確信する。

黄(Citrinitas)— 統合・知恵

判断の軸が、全体に統合される。
→ 「やること」と「やらないこと」が明確になる。
→ 迷いが減り、エネルギーが集中する。

赤(Rubedo)— 発火・創造

判断の軸から、自然に行動が生まれる。
→ 無理なく、続けられる。
→ 自分らしい形が、現実になる。

透(Etheric)— 透明・循環

判断の軸が、意識しなくても機能する。
→ 自分と他者の境界が溶ける。
→ 自然な循環が生まれる。


「調律」の具体例

たとえば、こんなクライアントがいました。

Before(黒):

  • 「毎日SNSに投稿しなきゃ」
  • 「フォロワーを増やさなきゃ」
  • 「売上を上げなきゃ」

→ でも、疲弊して動けない。

Core(紺→白): 「なぜ、あなたはこの仕事を始めたのですか?」

→ 「人と深く向き合いたかったから」
→ 「浅い繋がりは、本当は求めていない」
→ 「SNSの投稿は、私のやり方じゃない」

After(黄→赤):

  • SNSは週1回だけ
  • フォロワーは増やさない
  • 深い繋がりだけを大切にする

→ エネルギーが戻り、自然に動ける。


これは「諦めた」のではありません。
**「本来の自分に戻った」**のです。


Re:OS-Coreを通ると

「何をすべきか」で動くのではなく、
**「どこから判断しているか」**がはっきりしてきます。

結果として:

  • やることが減る
  • 迷いが減る
  • それでも、ちゃんと進む

これは成果の約束ではなく、
判断の質が変わるという話です。


こんな人に

  • 頑張っているのに、前に進めない
  • 正しいはずのことが、続かない
  • 「自分のやり方」が見つからない
  • いつも他人の正解を探してしまう

思想だけ、仕組みだけでは足りない。
判断の手前に戻りたい人へ。


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